最近、鉛筆を使うことにハマっている筆者です。
鉛筆はシャープペンと違い壊れることがなく、芯が折れたとしても、削ればまた使えるようになります。そのため、壊れたから買いなおすといった出費が抑えられます。
そもそも、鉛筆はシャープペンシルと比べるとかなりコストパフォーマンスのいい文房具です。私の推し文房具になります。
しかしながら、鉛筆は使って削れば削るほど短くなっていきます。
短くなってくると、持ちづらくなり、鉛筆を最後まで使い切ることが難しくなってきます。
コストパフォーマンスの高い鉛筆ですが、せっかくなら最後まで使い切りたいものです。
そんな悩みを解決してくれるのが、『鉛筆ホルダー』と呼ばれる商品です。
鉛筆ホルダー以外にも『補助軸』という呼び方もあります。
今回の記事では私が愛用している『鉛筆ホルダー』について紹介とレビューをしていきます。
ステッドラー 鉛筆ホルダー
私がおすすめする鉛筆ホルダーは『ステッドラー』の鉛筆ホルダーです。(ペンシルホルダー 900 25)
ステッドラー(STAEDTLER)と言えば、ドイツに本社がある総合文房具メーカーになります。デッサンや製図などをやる人にはなじみのあるメーカーではないでしょうか。
デッサンの鉛筆と言えば、「ハイユニ」か「ステッドラー」という個人的偏見があります。
ちなみに筆者も最近デッサンに興味がありまして、三菱鉛筆のハイユニアートセットを購入しました。
話を戻しますが、ステッドラーの鉛筆ホルダーの詳細について書いていきます。
商品 | 詳細 |
---|---|
メーカー | ステッドラー |
商品名 | ペンシルホルダー 900 25 |
カラーバリエーション | シルバー ブラック |
値段 | ¥2,420 |
サイズ | 128×11×13mm |
重さ | 17.5g |
保持可能鉛筆径 | 7.4~8.0 |
保持可能鉛筆長さ | 10cm以下 |
備考 | 鉛筆の硬度表示切替可能 消しゴム付き |
ペンシルホルダー 900 25 詳細
次は私がおすすめする理由について書いていきます。
ペンシルホルダー 900 25のおすすめポイント
私が、ステッドラーのペンシルホルダー900 25をお勧めする理由は、大きく分けて3つあります。
お勧めする理由
- 見た目の良さ
- 保持力の高さ
- 重量感
それぞれの項目について解説していきます。
見た目の良さ
文房具が好きな人にとっては、物の見た目も大事にしたいですよね。
鉛筆ホルダーや補助軸というのは、ネットで調べてみても、種類が少なく見た目まで重視した商品が少ないように感じます。
しかしながら、この「ステッドラー」の「ペンシルホルダー 900 25」は見た目さえもかっこいいのです。
この鉛筆ホルダーに鉛筆を差し込んでみると、見た目はもうすでに鉛筆ではありません。
どちらかというと、「シャープペン」や「ボールペン」に近い見た目になります。パッと見ただけだと鉛筆だと認識できないレベルです。
また、クリップがついているので、鉛筆では不可能だったポケットやノートにさすことが出来ます。この機能は割と便利です。
ちなみに、お店などでよく見かける鉛筆ホルダーは以下のようなもので、少し見た目の高級感が劣りますよね。メリットを上げるとしたら値段が安いということでしょうか。
保持している鉛筆の硬度を表示する窓もついています。
こちらの窓は回転させることで硬度表示を変更させることが出来、2H,H,F,HB,B,2B3B,4Bの表示が出来ます。
表示できる硬度が多いため、基本的に筆記に使う硬度はそろっているのではないでしょうか。割とうれしい機能ですよね。
保持力の高さ
ペンシルホルダー 900 25は鉛筆の保持力もしっかりとしています。
実際に書いてみて、鉛筆がぐらぐらしたり、軸の中で回ったりすることもなく筆記をすることが出来ます。
この保持力は鉛筆ホルダーを検討する上でも大事なことで、保持力が低いと筆記の際にストレスがかかってしまいます。
鉛筆をしっかりと保持できる「ペンシルホルダー 900 25」は非常に筆記がしやすくおすすめです。
ちなみに、写真の鉛筆は「ステッドラー」の鉛筆を保持しています。
ペンシルホルダー900 25の仕様では、鉛筆の直径が7.4mmから8.0mmまで保持できると書いてあります。
太軸の鉛筆を保持することはできませんが、大体の鉛筆は保持することが出来ると思います。
六角形の軸でもきちんと保持をすることが出来るのは高評価です。
重量感
筆記をする上で、意外と大切なのは、筆記具の重さです。
軽すぎる筆記具は文字を書きづらいこともあり、さらに鉛筆は短くなるほど重さも軽くなるため重さも大事になってきます。
ステッドラーのペンシルホルダー 900 25はホルダーだけでも、17.5gもあるため、重量感があります。
比較として、シャープペンシルの「クルトガ」の重量は10g、少し重いシャープペンシルの「Dr.Grip」は27.4g程度なので、中間位の重さがあるといえます。
実際に持ってみると割とずっしりとしている為、書きやすさと高級感があります。
鉛筆を最後まで使い切ろう
鉛筆を最後まで使い切るために重宝される「鉛筆ホルダー」を今回紹介させていただきました。
鉛筆は、使えば使うほど短くなっていき、愛着がわいてきます。そんな鉛筆を最後まで使うために、是非とも今回紹介した「ペンシルホルダー 900 25」を試してみてください。
見た目もカッコよく、高級感があるためおすすめです。
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