AviUtlを使用して『部分的に』モザイクをかける方法を紹介します。
以下の画像の様に、顔の部分だけモザイクをかける等が可能になります。
目次
一部分にモザイクをかけてみる
一部分モザイクをかけたい動画、または画像を用意します。
今回、参考として使用するのは以下の画像です。
動画、または画像を、AviUtl（拡張編集）に読み込ませます。
拡張編集へ読み込ませる方法(2通り)
1.ファイルを拡張編集へドラッグ&ドロップ
2.『メディアオブジェクトの追加』→『画像ファイル』→『参照ファイル』
1.ファイルを拡張編集へドラッグ&ドロップ
2.『メディアオブジェクトの追加』→『画像ファイル』→『参照ファイル』
拡張編集上で右クリックをし、『フィルタオブジェクトの追加』→『部分フィルタ』をクリック
これで、拡張編集上に『部分フィルタ』が作成されます。
部分フィルタとは？
名前の通り、部分的にフィルタをかける機能です。
モザイクの他にも、様々なフィルタをかけることが可能です。
名前の通り、部分的にフィルタをかける機能です。
モザイクの他にも、様々なフィルタをかけることが可能です。
部分フィルタの設定ウィンドウの右上にある『＋』から『モザイク』を選択します。
部分的にフィルタ（モザイク）がかかります。
次に、モザイクのサイズや形、位置などを調整していきます。
設定は、部分フィルタのウィンドウから行っていきます。
設定の説明
それぞれの設定の説明をまとめます。
それぞれの設定の説明をまとめます。
| X | フィルタをかける部分のX座標 |
| Y | フィルタをかける部分のY座標 |
| 回転 | フィルタを回転させる（角度） |
| サイズ | フィルタのサイズ |
| 縦横比 | フィルタの縦横比 |
| ぼかし | ぼかしの強度 |
| マスクの種類 | 形状の選択 |
| マスクの反転 | マスクの範囲を反転する |
| サイズ（モザイク） | モザイクの大きさを変更 |
| タイル風 |
モザイクをタイル風に変更 |
以上の説明を参考に、自分好みのモザイクにしてください。
参考（モザイクの比較）↓
あとは、メイン作業画面で出来を確認して、終了です。
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