皆さんは、
『こんな勉強して将来何の役に立つんですかー?』と、いう疑問を持ったことはありませんか?
私も、中学生の時は疑問に思ったことがあります。
しかし、大人になった今なら分かることがあります。
『学生時代の勉強はマジで大切』
今回の記事では、『学校の勉強が何の役に立つの?』に対する、私なりの考えを書いていきます
〇学校の勉強が何の役に立つのか
〇辛辣な答え
学校の勉強は将来何の役に立つのか
こんな勉強して将来何の役に立つんですか~?
学校の勉強では考え方を身に着ける
私は学校の勉強は『考え方を身に着ける』ために勉強をしているのだと思います。
勉強をするのは学生の時だけ…そんな風に思っている人も多いのでは?
しかし、人生、常に勉強をしています。
社会人になっても勉強をし続けます。
〇教えてくれる人がいるか、いないか
〇専門的か、基礎的か
教えてくれる人がいるか、いないか
勿論、社会人でも『教えてくれる人がいる』場合もあります。
しかし、必ずしも、その人がいるとは限りません。
たった一人で、調べたり、勉強したりする必要が出てきます。
そんな時に、勉強の仕方が分からなかったり、考え方が分からない…
と、いったことにならない為にも、学校で身に着ける必要があります。
専門的か、基礎的か
また、社会人になると『その仕事に合わせた勉強』になります。
つまり『専門的な勉強』になります。
私も、まだまだ若いので、経験が多いかと言われたら、そうとも言えません。
しかし、確実に社会人になって、学生時代の勉強は活きてきています。
数学では公式に当てはめれば問題が解けた。
だとしたら、この仕事のこの場面にも公式みたいな、法則があるのではないか。
それを自分で作ってしまおう。
特に数学では『数字』を扱います。
数学の様に、計算の仕事でなくても、数字を使う仕事の場合、『数字に慣れる』必要があります。
学校で勉強をしているうちに、自然と数字にも慣れていくのです。
これは、文系の教科でも同じです。
今の世の中、グローバル化が進み、英語を扱う仕事も多いです。
英語を専門的に使わなくても、仕事をしていく中で、必ずと言っていいほど出てくる英語。
もし、学校で英語を勉強していなかったら、『英語に慣れていない』ので、理解する事が非常に困難になります。
私の仕事では、英語も数字も両方使います。
学生時代の勉強があったからこそ、今、仕事が出来ているんだとおもっています。
選択肢が増やせる
将来使うことは少ない
正直言うと、普通学校で習う勉強が、将来直接的に役に立つことは少ないです。
しかし、学生時代の勉強があるからこそ、応用が利くのです。
私は以前、海外に行く仕事がありました。
勿論、海外ですので日本語は通じません。
ですが、学生時代に英語を勉強していたおかげで、ある程度の英語は聞き取ったり、読み取ったりすることが出来ました。
そして、学生時代、正直海外に行くなんて思ってもいませんでした。
そうなんです。
将来は何があるか分からない。
しかし、勉強をすることで、自分の選択肢が増えていたのです。
もし、勉強をせずに、英語の能力が低かったら、このような仕事も回ってこなかったと思います。
今している勉強が、役に立つかなんて分かりません。
自分の選択肢を増やしたいと思うか、思わないかは皆さん次第ですが、間違いなく沢山あった方が自由があり、楽しい人生を送れます。
学生の皆さん。
将来、後悔しない為にも、勉強はしましょう。
コメント