GoProシリーズを使う上で、必要不可欠なのが『microSDカード』
当たり前ですが、microSDカードが無ければデータの保存が出来ません。
しかしながら、microSDカードにも様々な種類や容量があり、どれを選べばいいのか分からない。と、思う人も少なからずいるのではないでしょうか。
今回の記事では、『私自身が実際にGoPro HERO9を使ってみた結果、最終的に選んだmicroSDカード』を紹介します！
GoPro HERO9におススメのmicroSDカード
私がお勧めするmicroSDカードはこれです。
『microSDXC 128GB SanDisk Extreme PRO UHS-1 U3 V30 4K Ultra HD』
【スペック】
microSD XCⅠ
容量：128GB(ユーザー領域約116GB)
UHSスピードクラス：UHS Speed Class3(30Mbytes/sec)
ビデオスピードクラス：V30
おススメする理由
容量が多い
このmicroSDカードの容量は128GBです。
GoProの公式サイトで購入できるmicroSDカードの最大容量は64GBでした。
しかし、高画質で長い動画を沢山撮りたいとなると、少し不安な容量です。
対策として、64GBのmicroSDカードを複数枚持っておく事もいいとは思いますが、出来るだけ1枚に沢山録画したいところです。
128GBなら、容量を気にすることなく使用する事が出来ます。
128GBの容量で保存できる動画時間をまとめておきます。
（筆者調べ）
GoProに最初から入っているプリセットで撮った場合の時間です。
| プリセット名 | 設定 | 動画時間 |
| 標準 | 1080/60fps/広角 | 5h07 |
| アクティビティ | 2.7K/60fps/SuperView | 4h01 |
| シネマティック | 4K/30fps/リニア＋水平維持 | 4h01 |
| スローモーション | 1080/240fps/広角 | 4h12 |
| カスタム設定 | 任意 |
設定により変動 |
GoProに標準で入っているプリセットでの、録画時間は以上の通りです。
プリセットを利用して撮影をする場合、このSDカード1枚で、最低4時間は撮ることが可能です。
しかしながら、特別な撮影をしない限り、『標準』を使えば事足りるので、5時間近く録画することが出来ます。
もし、これでも足りないと思う方がいれば、128GBを複数枚持つといいかもですね。
128GB以上は、筆者自身が購入して試したわけではないので、推奨はしません。
ちなみに調べてみたところ、128GBは動作保証されていないらしいです。
参考元
スピードクラスが高い
スピードクラスは2種類あります。
・UHSスピードクラス
・ビデオスピードクラス
GoProで使用する場合は、この二つが重要です。
結論から申し上げますと、GoProで使う場合のオススメスピードクラスは、以下です。
| UHS スピードクラス | ビデオスピードクラス |
| UHS Speed Class 3 | Vide Speed Class 30 |
UHSスピードクラスは3を、ビデオスピードクラスは30がお勧めです。
microSDカードに『U3』と書いてあれば、UHSスピードクラスは3
V30と書いてあれば、ビデオスピードクラスは30です。
私が紹介したmicroSDカードは満たしています。
転送速度の事です。
転送速度が遅いと、上手く動画を保存できなかったり、映像がかくついたり等、不具合が起きます。
スピードクラスを妥協してはいけません。
大容量で使いたいならこのmicroSD
本来でしたら、公式サイトで購入できるmicroSDカードが安心です。
しかし、64GBでは物足りない。もっと大容量のmicroSDにしたい。と、思う方がいれば、今回紹介した128GBのmicroSDカードを試してみてください。
1枚で5時間近く動画が撮影できるのは、メリットの一つです。
但し、バッテリーとの兼ね合いもありまして、バッテリー１つに対し、連続で5時間撮れるのかと言われたら、撮れません。
先にバッテリーが尽きてしまいます。
その辺の使い方は、あなた自身で工夫してみてくださいね。
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