一人暮らしをするときに、必要になってくるのが炊飯器です。
しかしながら、初めて炊飯器を買うとなると、どれくらいのサイズの炊飯器を買えばいいのか分からなくて困りますよね。
今回の記事では、一人暮らしにぴったりの炊飯器をご紹介します。
一人暮らしには0.5合~4合炊きがオススメ
まず、私がオススメする炊飯器は『1合~4合炊き』の炊飯器です。
意外と範囲が広いかもしれませんが、どの炊飯器を購入するかは、この記事を最後まで読んで、皆さんの判断でお願いします。
1合ってどのくらいの量?
炊飯器を選ぶときに、1合が大体どのくらいの量かが分からないと、中々選べないですよね。
分かりやすい様に、お米の量についてまとめてみました。
合 | 1合 |
グラム | 約150g |
人前 | 1人前~2人前 |
大体、1合は150gで、1人前~2人前程度の量になります。
この150gという数字は、お米を炊く前の重さであり、炊いた後では重さが変わります。
お米を炊くと、米粒が水分を吸い約2倍の300g程度まで増加します。
300gは、お茶碗2杯分程度です。
ご飯をよく食べる人にとっては、少なく感じるかもしれませんが、小食の人にとっては少し多く感じます。
ちなみに筆者は小食なので、1合でも少し多く感じます。
小食+一人使用の場合は0.5合~1.5合炊き炊飯器がオススメ
自分が小食であり、基本的に一人分しかご飯を炊かない場合は、0.5合~1.5合炊きの炊飯器をお勧めします。
例えば、仕事の出向や長期出張で、一時的に一人で暮らさなければならなくなった時などは、少し小さめの自分専用の炊飯器を購入する事をおススメします。
普段は1合炊き。小腹が空いている時は0.5合炊き。空腹の時は1.5合炊き。と、使い分けていきましょう。
自分専用の炊飯器として使うのであれば、0.5合炊き~1.5合炊きの炊飯器でも十分に足ります。
友達を家によく呼ぶ人は2合炊き~4合炊き炊飯器がオススメ
友達や客人を家に呼ぶという人は、複数人でも食べる事の出来る2合~4合炊きの炊飯器がオススメです。
勿論ですが、4合炊きであれば、1合炊きも可能です。
普段は1合炊きで、複数人で食べる場合は、2合~4合炊きましょう。
保温機能を活用する人は2合炊き~4合炊き炊飯器がオススメ
保温機能を活用し、朝炊飯し、朝ご飯と昼ご飯、もしくは朝ご飯と夜ご飯と言ったように、1日通して使う場合は、2合炊き~4合炊きがオススメです。
お米の管理はしっかりと
一人暮らしをはじめ、自分でお米を炊くようになったばかりという人は、お米の管理もしっかりとしないと大変な事になります。
例えば、管理をキチンとしないと、お米の中に虫が湧くことをご存知でしょうか。
この虫の名前は『コクゾウムシ』と言います。
名前の通り、穀類に発生しやすいムシになります。
このコクゾウムシは、米粒に卵を産み、中で成長し、成虫になって外に出てきます。
何の対策もせずに、お米を放置していると、大量繁殖して大変な事になってしまいます。
お米の害虫対策
私たちが普段食べているお米の中に、虫が入っていると考えただけでも寒気がします。
しかし、この害虫が発生するのを防止する策もあるので、いくつか紹介していきます。
害虫対策
- 必要な分だけお米を買う。
- あまりにも消費に時間がかかるような量を大量に購入すると、それだけ発生のリスクが高くなります。
- 風通しの良い場所で保管する
- コクゾウムシは光や乾燥に弱いので、風通しの良い所で保管するようにしましょう。
- 防虫剤を使用する
- 市販の防虫剤を使用する事で、害虫の発生を防ぎます。
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