皆さんご存知のポカリスエット。
夏の暑い日では、熱中症対策としても大活躍の飲料水です。
熱中症対策として、厚生労働省は、ナトリウムを摂取する事を推奨しています。
厚生労働省は、熱中症対策の一つとして、ナトリウムを100mℓあたり40~80mg含んでいる飲料を推奨しており、摂取のタイミングは20~30分ごとにカップ1~2杯程度摂取することが望ましいとしています。
引用元
そして、ポカリスエットにはきちんとナトリウムが含まれています!
ポカリスエットは、100mℓあたり49㎎のナトリウムを含んでおり、汗で失った水分や塩分(ナトリウム)をすばやく身体に補給し、身体の中に長くとどめるために適した飲みものです。
引用元
こんな熱中症対策として素晴らしい飲料水の『ポカリスエット』
実は面白い部分があることをご存知でしょうか。
まずはこれを見てください。
ポカリスエットは無果汁とデカデカを書いてあります。
と、いう事で次にこちらをご覧ください。
(原材料名)
果汁~~!!
入っとるやないか~い!
そうなんです。
無果汁と書いておきながら実は果汁が入っています。
この事実を見つけた時、『これはすげーことを見つけてしまった』と、思った高校生時代。
実はこの表記にも理由があります。
この記事はこんな人におススメ
〇ポカリの疑問を解きたい人
〇ポカリの疑問を解きたい人
目次
無果汁表記の理由
無果汁の清涼飲料水等についての表示に関する運用基準というものがあります。
運用基準
5%未満の果汁添加の場合、【無果汁】【果汁を含まず】【果汁ゼロ】、または実際の含有量の表示義務がある
5%未満の果汁添加の場合、【無果汁】【果汁を含まず】【果汁ゼロ】、または実際の含有量の表示義務がある
つまり、多少の果汁(5%未満)が含まれていたとしても、『無果汁』と表記するんですね!
ちなみにポカリスエットの場合もこれに当てはまります。
果汁は含まれていますが5%未満です。
ポカリスエットには原材料として【果汁】が含まれていますが、5%に満たないため【無果汁】と表記されています。
引用元
まぁ、そんなことだろうとは思ってた
流石に表記を偽ってるなんて思えないですからね
と、言う訳で、
無果汁なのに果汁入っている事件はこれで幕が閉じましたとさ。
熱中症対策に!
リンク
P.S
今日の記事の雑記感凄い
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