現代ではスマートフォンが欠かせない存在になりました。
それに伴い、外出先でも充電できる『モバイルバッテリー』の需要も高まっています。
モバイルバッテリーは、外出先で使うことが多いため、携帯性が重要視されます。
Amazonで良さそうなモバイルバッテリーを発見しましたので、実際に購入して使用してみました。
今回の記事では、『小型・薄型』でありながら『大容量』のモバイルバッテリーをレビューしていきます!
実際に買ったモバイルバッテリーはこちらです。
製品特徴
製品の特長について書いていきます。
大容量
このモバイルバッテリーの容量は10000mahです。
モバイルバッテリーとしてはかなりの大容量になります。
機種 | 充電回数 |
iPhone X | 約2.3回 |
iPhone 8 | 約2.5回 |
iPad Pro | 約1回 |
Androidの端末にも対応しています。
※筆者はAndroid使用者
家電量販店や携帯ショップに置いてある様なモバイルバッテリーは3000mah~5000mahをよく見かける為、この10000mahがどれだけ大容量かが分かりますね。
スマホの充電1回分さえあれば十分だとは思いますが、2回以上充電できるとなると、モバイルバッテリー自体の充電を忘れてしまっても安心ですね。
この、容量の大きさはこのモバイルバッテリーの特徴の一つです。
小型・薄型・軽量
このモバイルバッテリーは『小型』『薄型』『軽量』の3拍子が揃っています。
小型 | 薄型 | 軽量 |
82×82 | 15 | 160 |
他の10000mahのモバイルバッテリーと比較してみると、これだけの差があります(下表)
仕様 | 当製品 | 他製品(例) |
---|---|---|
サイズ | 82×82 | 149×68 |
厚み | 15 | 14 |
重量 | 160 | 212 |
比較した製品はこちらです。(下リンク)
この比較で使用したモバイルバッテリーは、人気の高い『Anker(アンカー)』製です。
高品質で、購入で失敗する事も少ないので、こちらの商品もオススメできます。
厚みは、変わらず薄く、それでいてサイズや重量がかなり軽いことが分かります。
大容量モバイルバッテリーとなると、サイズが大きかったり、重くなってしまったりするケースが多いです。
しかし、このモバイルバッテリーは大容量で小型を実現しています。
モバイルバッテリーに必要な『携帯性』もキチンをクリアしている素晴らしい製品です。
機能性が高い
これだけ軽量&大容量だと、機能性が劣るのではないか。と思う読者も多いのではないでしょうか。
しかし、こちらの商品は十分な機能性を持っています。
入出力(急速充電可能) | 入力:5V/2A 出力:5V/2.1A |
USB端子 | 2ポート |
バッテリー残量表示 | 有り |
過剰電圧防止機能 | 有り |
高温防止 | 有り |
自動充電停止 | 有り |
特に、USB端子が2つある所が高ポイントです。
同時に2台の端末を充電することが出来る為、充電時間を節約することが出来、さらに高速充電が出来ます。
自動充電停止もついているため、過充電になる心配もありません。
端末にも優しいモバイルバッテリーになっています。
デザインがかっこいい
これは、正直筆者の主観でしかないのですが、デザインがかっこいいです。
このモバイルバッテリーは3種類のカラーから選択することが出来ます。
・ブラック
・ホワイト
・ピンク
自分の好きな色を選べるのはポイント高いね!
正方形で薄型のこのモバイルバッテリーは凄く、お洒落です。
特に、ブラックは表面がガラスの様な反射する素材ではなく、マット加工の様になっています。
手触りが非常によく、指紋が目立つこともなく、清潔&お洒落に見えます。
他の2色は、Amazonの商品画像を見る限り、マット加工ではなさそうです。
※実際に筆者が購入してみた訳ではないので、確証はありません。
購入はこちらから↓
メリット
次に、このモバイルバッテリーのメリットを書いていきます。
容量と携帯性・機能性の両立
一番のメリットは、バランスが良いという事です。
ある程度の大容量であり、携帯性も良く、機能も十分です。
特に筆者としては、携帯性をかなり重要視していて、これだけ小型・軽量となると持ち運びも全く苦になりません。
デメリット
次に、このモバイルバッテリーのデメリットを書いていきます。
入力がUSB TypeCではない
このモバイルバッテリーのデメリットは、入力の端子がUSB TypeCでない事です。
最近のスマートフォンは、充電の端子がUSB TypeCに変わってきています。
その為、モバイルバッテリーもUSB TypeCである方が、何かと都合がいいのです。
このモバイルバッテリーの入力部分は『micro usb』になっています。
購入すると、micro usbケーブルも付属していました。
新しく購入する必要はないです。
1日だけの外出なら特に問題はないのですが、旅行など、旅先でモバイルバッテリーを充電したいとなった時に、micro usbケーブルも持っていく必要が出てきます。
スマホの充電器を併用できない事がデメリットの一つです。
勿論、iPhone等のLightningケーブルの場合も、micro usbケーブルを持っていく必要があります。
もし、旅先で急にmicro usbケーブルが欲しくなった場合は、コンビニに置いてあることが多いので、すぐに入手する事は出来ます。
バッテリー残量表示が4段階
バッテリーの残量表示機能は付いていますが、4段階でしか表示されません。
残量を4つのライトの点灯で表示してくれます。
モバイルバッテリーの中には、デジタル表示で1%単位で表示される製品もありますから、不満に思う人もいるかもしれません。(以下製品)
確かに、1%単位で表示してくれた方が、残量分かりやすいもんなぁ
使用してみた感想
最後に、私が実際に使用してみて感じたことをまとめていきます。
普段使いとしては十分
私が、このモバイルバッテリーを購入した理由は、最近スマホのバッテリー持ちが悪くなってきたからです。
仕事の日で、あまりスマホを使っていない場合でも、1日ギリギリ持つかどうかレベルまで、スマホのバッテリーが劣化しています。
しかし、このモバイルバッテリーを使用すれば、1日は余裕で持ちます。
また、凄く軽量なので、荷物にかさばりません。
このモバイルバッテリーが壊れるまでは使い続けようかな、という印象です。
Amazonレビュー
最後に、Amazonでのレビューをまとめておきます。
参考にしてください。
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